平成20年守谷市議会第3回定例会会議録
平成20年9月
市政に関する一般質問
〔 15 番梅木伸治君登壇〕
○15番(梅木伸治君) 通告順位4番の梅木でございます。
今、休憩に入るのかなと思っていまして、ちょっとゆっくりしてしまいました。
さて、先般、 100 年に一度のあらしかと言われような大雨が降りました。被災を受けた方には、心からお見舞いを申し上げたいと思います。
また、市内見渡しますと、空からでなく、地上でもにぎわいが出てきたのかなと。 11 月 23 日、いよいよ市長選ということでございます。そんな中で、何名かの候補者も出ております。梅木伸治といううわさは全然ございませんが、まちを二分するような戦になるんじゃなかろうかと。本当にこれは市民は求めていたのかなと。家庭の中さえ、親子でさえ分けられるというふうな戦でございます。
いずれにしても、選挙というのは洗礼でございます。市民にとっても選択をするという大切なことですし、この権利というのは守らなければいけない。そういう意味では、大切な選挙であるんだろうなと思っているところでございます。
前段はそのぐらいで、今回、私の質問は、守谷小学校校舎の建てかえとCO 2 の削減という2点でございます。
先般の一般質問のときにも私申し上げましたとおり、この後守谷夢彩都とか、鈴木議員、ほかの議員も質問されているようなんですが、本当にお祭り事に数億円のお金を使うことが守谷市民にとって大切なんですかと。本来であるならば、安全安心、そして命が一番じゃないでしょうかというふうに、先般の一般質問でさせていただいたわけでございます。
このたび、守谷小学校やっと建てかえという時期になりました。当然、予算というものがつきまとうことでございます。そんな中で、やっと順番が回ってきたのが守谷小学校かなと。ほかの学校校舎に関しては、予算内ぎりぎりの中で精いっぱいやっていただいたという、市長の作業の中は敬意を表するところでございますが、今回の守谷小学校の建てかえに関しては、特に地域の人たちにとって本当に満足のいく流れであるのかな、決してそういう方向ではないのかなというふうに、一抹の不安を感じるわけでございます。
もちろん校舎の建てかえは、ひもつきというか、国から県からそれぞれ助成金をいただいて建てるわけですから、その時期、その時期ということもあるでしょうが、しかし、一日も早く子供たちを安全な場所に避難をさせるということは、私たち大人にとって最大限するべきことだと思います。がしかし、地域の人たちの意見ということも同様に大切なところでございます。
まずは、この校舎改築に至るまでの経緯ですか、そこを先に質問したいと思います。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
○教育次長(染谷 隆君) お答え申し上げます。
ご指摘のように、守谷小学校耐震化につきましては、改築ということで現在進めさせていただいております。
この改築を行うことになるまでの経過でございますけれども、阪神・淡路大震災があった時点、その際、昭和 56 年の建築基準法改正以前の建築物についてその被害が甚大であったということがわかりまして、平成7年の 10 月に建築物の耐震改修の促進に関する法律という法律が制定されております。その 56 年以前の建築物について、至急耐震診断を行い、基準以下の建物については耐震補強等の措置を講ずることということになったものでございます。
守谷市の、特に教育施設につきましては、法改正以前に建築されました学校、3小学校と1中学校、黒内、大野、守谷中学校、それから高野小学校の一部ということで 56 年以前の建築物が出てきております。現在までに、危険度の高い学校を優先的に、耐震補強あるいは改修等を行ってきております。守谷小学校で、一応の耐震化が終了するということでございます。
改築となった経緯でございますけれども、現在の守谷小学校につきましては、その当時3カ年で建築をされております。当初、建築校舎1階部分の強度が特に低いということが判明いたしました。そういうことから、耐震診断の結果をもって耐震補強工事を実施た場合、補強用の骨材の投入、あるいは壁の補強と二重三重の補強が必要となるという結果が出ております。そういうことから、児童の良好な教育環境を保持できないということで、平成 18 年5月に改築という方針をいただいております。この方針に基づき、現在作業を進めているような状況でございます。
以上です。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
○15番(梅木伸治君) これは改築であるというところの結論は、理解を示すことはできるところでございますが、今回、この改築に当たって請願が出ているわけですね。これはその地域の市民の方にとっては非常に憤りを感じていると、何とかしてほしいんだということが、今回の請願につながっているのかなと。また、その地域の人たちからは要望ょも出ているかと思います。こういった声をどういうふうに受けとめているのかなと。
いわゆるすべてが行政主導で一から十まで物をつくっていって、これでよしだよと。決してそれはバツなんじゃないですか。やはり地域の人たちの声を聞いて、もちろん守谷小学校、私もそこ卒業ですけれども、卒業したOBたちが、ここが私の学校だったよと言えるような、語れるような歴史というのがやはり必要でありますし、その中で地域の人たちの声というのは、なおざりにはできない、とても大切なところだと思います。
それで、請願に関しては各議員の方に回っていることですから、また文教福祉委員会の方でも十分に審議されていることですから、あえてそこには触れませんが、この学校建設、その建物を建てる、改築に当たって、教育委員会として、また市としての基本的な概念というんでしょうか、こういうふうな形でというものがあれば、そこのところを1点お尋ねしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
○教育次長(染谷 隆君) お答えいたします。
守谷小学校の改築に当たりましては、基本概念といたしまして、まず第1点に、平成 22 年度までに耐震化校舎とするということでございます。2点目に、敷地の拡張、それからグラウンドも広くするということ。3点目には、校舎の構造ですけれども、木造の低層校舎として周辺の環境に配慮するという点。それから、4点目として、授業や運動会に支障が出ないように1回の引っ越しを原則とするということ。それから、5点目といたしまして、現在大型バス等々が学校に近づけないような状況でございますので、そういう交通の体系を整えるということ。最後に、補助金を活用して経費面でもなるべく安く、市の負担が少なくて済むような建物にするというような考えのもとに進んでおります。
以上でございます。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
○15番(梅木伸治君) 改築に当たっての基本的な概念ということ、6点ですか、お示しいただいたわけでございますが、さて、これから向かうこの瞬間以降の今後の対応が住民にとっては大切であると思います。当然、請願も賛成多数ということで結果が出たようですから、そんな中で、建設検討委員会というのが立ち上がって、今後進めていくということになるかと思います。地域の人たちの声を十分に反映できるように、私が日ごろ言っている、ため息さえも聞き漏らさずというふうな思いで私やっているつもりなんですが、やはり行政もそういうことが大切であろうと思います。
ここら辺をくぎを差して、今後の対応についてどのようにお考えかをお聞かせ願えればと思います。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
○教育次長(染谷 隆君) お答えをいたします。
ご指摘のとおり、学校建築については公共団体が責任を持って設置しなければならないということはご承知のことかと思います。
今、ご指摘がありました建設検討委員会の方でございますけれども、先般、第1回の建設検討委員会を開催させていただきました。今回の委員会つきましては、現在までの概要の説明という内容とさせていただいております。
今後ですけれども、 10 月の初旬に、同様の施設の視察などを含めてまたご協議をいただき、その後詳細について検討をいただく予定でございます。
それから、地域の方々との関係でございますけれども、本定例会終了後早い時期に皆様方と協議をして、地域の方々のご意見を再度伺い、それから市の方の考え方も率直に申し上げたいと思っております。で、何らかの妥協点と申しますか、いい結果を導きたいと考えております。
以上でございます。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
○15番(梅木伸治君) 常々、市長の方から協働のまちづくりという話もございます。多方面にわたって一緒に物をつくっていくというスタンスを忘れないで、十二分にご理解を得て、話し合いを経た後立派な校舎ができればなと。
また、 23 年予定ということでございます。こういう建設というのは、どうしても予定どおりに進まないことが多くて、おっつけで最後締めくくりましたよというのが時々感じられるときがあります。ここの部分は十分時間を費やすところだ、速やかに事を進めるところだということが、やはりスケジュールの中でも必要なのかなと。 23 年完成に向けて、しっかり市民の方たちと語り合ってほしいなと願っているところでございます。
それでは、次、CO 2 の削減でございます。
環境という言葉では、それこそ地球環境、守谷の環境、さまざまな角度から、また広く言葉として使われますが、守谷市として、CO 2 の取り組みにならなくてもいいんですがた、環境対策としてどのような取り組みをしているのか、まずそれを入り口にしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
○生活経済部長(下村文男君) お答えをいたします。
環境対策ということでございます。これは市役所の環境対策ということでお答えをさせていただきますが、守谷市役所地球温暖化防止実行計画というものを平成 13 年度に策定しております。そして、平成 17 年度までの5年間を計画期間ということで、温室効果ガスの削減目標を平成 11 年度と比較いたしましてマイナス5%以上ということで定めました。
具体的な取り組みといたしましては、室内の冷暖房の温度の設定、あるいは照明器具の交換、それから公用車につきましては低燃費あるいは低公害車、そして軽自動車をなるべく購入するといったこと、それから新エネルギーの導入ということで、これは太陽光発電システムですが、守谷中学校、それと南守谷児童センターに導入してございます。
それから、再生品の購入といったグリーン製品の購入ですね。それから、コピー用紙等につきましては、両面コピーを心がけ、また使用済みコピー用紙、これは捨ててしまうものがかなり出るんですが、それの裏面を再利用するということ、それから昼休みあるいはトイレ等の照明を消すといった節電、ごみの分別や節水、それから年2回でございますけれども、ノーマイカーウイークということで、職員にできるだけ車を乗ってこないで自転車あるいは徒歩での通勤を勧めております。それから、クールビズ、ウオームビズといったことを行いまして、結果、計画どおり目標を達成しているところでございます。
以上です。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
○15番(梅木伸治君) 多種多様な環境対策というふうに感じますが、ただ、メニューはどこにでもあるようなメニューなのかなと。大きい車を小さくしたり、電気を消したり、これは入り口としては当然でしょうけれども、それは環境を守る前に、数十年、数百年前から、そんな前はないけれども、経費を削減するというところでは、当然やっていたところじゃないのかな。
先ほど橋本部長から、名札が 10 何年前からやっているよと、これは当たり前だという話がありましたが、この節電をするとか、車を小さくするとか、そういったものというのは何年も前から当然やっているべきことで、今さらではないのかなという気がします。
というところで、お金をかけないとかかける、当然そこなんですけれども、やはり工夫があっていいのかなと思うんですね。一ついろいろなアイデアがあって、そのアイデアから発展させていって、それはこの瞬間にはつながらなくても次の段階には省エネになっているねとか、CO 2 削減になっているねということがあっていいんじゃなかろうかなと思っているところでございます。
これから、いろいろな近隣自治体との情報交換や国の施策や、そんな中でまだまだ環境に対するものは出てくるかと思います。
そんな中で、私、最後に提案したいのは、数年前、守谷市の職員約 400 人だったでしょうか。そのとき1割の方が夫婦だと。職員の1割、約 40 組でしょうか、夫婦だったという回答をいただいた記憶があります。そのときには、職員の中で夫婦がそんなにいっぱいいていいのというふうな質問をさせていただいたわけですが、過去の歴史の中で、現在は 34 組ですか、まだまだ夫婦がいるわけですね。これを逆手にとって、せっかく夫婦で市の庁舎の方に来るならば、相乗りという言葉をここで使わせてもらいました。
私ども夫婦もなかなか会話が足りないと日ごろ怒られているわけでございますが、一緒に会社に来て、一緒に帰宅するという「乗り愛」というシステムなんですが、こういったものも、せっかくそういう何組も夫婦でいらっしゃるなら、日ごろの通勤の中で、例えば5回に1回、 10 回に1回でもいいですが、ご夫婦で出勤されるのもいいのかなと。そういう小さなものが大きなCO 2 削減になる。小さなもの、ちまちまであっても、それを積み重ねたやつは、必ず大きなものを得ることができるというふうなこともあるかと思います。
今回、「乗り愛」ということで提言させていただくわけでございますが、ぜひとも前向きにご検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
○生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
ご指摘のとおり、現在、守谷市職員のご夫婦で勤務されている組が、ご指摘のとおり 34 組ございます。これはすべてこの庁舎に勤務しているわけではございませんので、同じ庁舎に勤務しているのであれば、相乗りという通勤ですか、心がけていただきたいということで職員にはお願いをしていきたいなと思っております。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
○15番(梅木伸治君) ありがとうございます。
やはりそういう細かな配慮が、私たちの地球を守っていくというところにつながるのかと思います。たかがという言葉じゃなくて、それが大きな力になることが必ずあるかと思います。ぜひとも前向きに検討いただき、また1人でもご賛同いただける職員が出ますように心から祈っているところでございます。
それでは、私に与えられた時間、また私の通告の質問は以上で終わりにしたいと思いますが、先ほど申し上げましたとおり、 11 月 23 日が市長選ということでございます。市長、現職にはしっかり汗をかいていただいて、無事、1人しか当選しませんから、トップ当選を目指していただければなと。また 12 月ここで会いましょう。
ありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで梅木伸治君の一般質問を終わります。