平成17年守谷市議会第3回定例会会議録

平成17年9月
市政に関する一般質問


〔 12 番梅木伸治君登壇〕

○12番(梅木伸治君) 通告順位6番でございます。

 私の持ち時間は4時半までと,今,締めつけがありましたので,とんとんと進めたいと思いますので,ご協力のほどよろしくお願いします。

 さて,1点目,社会貢献している企業を推奨しましょうというところでございますが,先ほど川名議員の方から,障害者の方への支援ということで話がございました。この質問に関しましては非常にナーバスなところもございますから,表現方法に問題があった場合には,議長の方から注意をいただいていいのかなと思っております。

 さて,障害者または高齢者に対する雇用対策というところでございますが,非常に景気悪化というところで,健常者にとっても,なかなか仕事につくことができにくいと,厳しい状況であるということがまだまだ続いております。そんな中で,さらに障害を持った方々にとっては,仕事をするという環境はさらに厳しいところがあるのかなというところがございます。そんな中で,先ほど川名議員は,職場の提供とかという視点だったと思いますが,結論から申し上げますと,私は障害者または高齢者を雇用する企業を応援した方がいいのではないか。障害者を応援する,そういう施策を打つのは大切だと思いますが,一つ大きな枠の中で法人格の企業に対して応援するということも,また必要であると,そういう観点から質問させていただきたいと思います。

 先ほど精神障害と聴覚ですか,そういう話の中で雇用対策ということがございましたが,全般的なところで,障害者を持つ方への雇用対策に関して,どの程度町の方は打っているのか。また,障害を持つ方が市内でどのくらい企業に入っているのか。市の方から発注しているものもあれば,その辺は数字として出れば,それは回答として受けとめたいと思います。まず,その辺からお願いします。

○議長(中田孝太郎君) 保健福祉部長,答弁を願います。

○保健福祉部長(山本キヨ君) お答えいたします。

 障害者の雇用関係ということでございますが,議員おっしゃるとおり,本当に難しい状況にあります。我々は,茨城県の雇用開発協会またはハローワークと連携をとりながら,就業ということでやっておりますけれども,実績は上がっていないのが事情でございます。

 先ほどの例は,共同作業所の例ということ,また,障害者父母の会の例ということで話をさせていただきましたけれども,個々の就労の場ということになりますと,なかなか難しいのが現状でございます。

 市には身体障害者,知的障害者の相談員が4人おりまして,生活全般にわたって相談を受けておりますけれども,就労についてはなかなか難しいという話も聞いております。

 私の方からは,以上です。

○議長(中田孝太郎君) 総務部長。

○総務部長(下村文男君) 私の方から,守谷市内の企業の中で障害者の方の雇用がどのくらいあるのかということで,調べさせていただきました。水海道管内のハローワークで調べさせていただきましたが,管内の 56 人以上の企業ということで,法律が 56 人以上ということになっておりますので,その企業についての回答でございますが, 98 名という回答がありました。ただこれは守谷市内だけのみとなると,ちょっとわからないという回答でございます。そういった企業を対象にした調査でございますので,管内全体ではという話でございます。

○議長(中田孝太郎君) 梅木伸治君。

○12番(梅木伸治君)  56 名以上の企業というところで,今,雇用されているのは 98 名ということでございますが,まさに社会貢献をある面ではしているのかなという感じがしております。ずっと,この企業に関して,例えば条件つき一般競争入札とか社会保険を 100 %入らないといけないとかという形で,守谷市内の企業の会社の方に対して,するべきことはするんだという話をしてきましたが,それ以上に前に進んでいる障害者を雇用するという,ある面の社会貢献をしている企業に関して,例えば入札とか指名願いとか市発注の仕事があるかと思いますが,ぜひとも,そういう方を雇用している企業を,入札ですから金額で決めるのはしようがない話なのですが,そういうふうに社会貢献をしているような企業に,ポイントを上げるのはできないのかもしれないのですが,極力仕事を振り向けてあげるというか,優先順位を少しでも上げてやるということが,側面から障害を持つ方に関しての応援になるのかなと思っているのですが,いずれにしても,こういう視点で今までやっているような市町村はないようですから,前例がないと非常にやりにくいということもわかります。また,以前から言うように,名前だけを置いて企業の点数を上げるという,裏技を使われても困るのかなというところがありますから,いろいろな新しいことをやるに関しては問題は出てくるかと思いますが,そういう視点でちょっと検討してみるというのはいかがかなと思いますので,考えていただけますでしょうか。

○議長(中田孝太郎君) 総務部長。

○総務部長(下村文男君) お答えいたします。

 先ほど申し上げましたとおり,障害者の雇用の促進等に対する法律というのでは, 56 人以上の事業者が 1.8 %以上を雇用しなさいということになっております。これに当てはめますと,今現在,守谷市内の中で指名願いを出されている企業の中で従業員が 56 人以上というのが,今のところ私の調べた中では1社程度かなということで,そのほかですと,1人でも雇用していれば法律以上の雇用率ということになると思いますので,その辺を調べるに当たりましては,指名参加申請の段階で,そういった状況把握ができるかどうか,これも検討しなければならないと思いますけれども,県の方では,建設業の指名願いにおきましてはやっているようでございますが,業務系については確認していないということでございます。

 その辺のところもございますので,まず,状況把握ができるかという一つの問題がありますし,また,ご指摘のように,障害者を雇っている企業を優先的な指名,あるいはポイントですね,指名する際のポイントを加算することが本当にいいのかどうかということで,まだ我々の方ではなかなか把握していないところもございますので,今後,検証していきたいなと思います。よろしくお願いします。

○議長(中田孝太郎君) 梅木伸治君。

○12番(梅木伸治君) そうですね,先ほど言った裏技的なことが出ても困りますから,ただ,今までやっていないことというのは,新しい発想ですね,考えてもらうということが大切なのかなということで,今回ここの中に入れさせていただきました。

 ここで視点が全然変わるのですが,中学校から高校に推薦入学しますよというときは,例えば運動ができて推薦を受けるとか,何々をやって推薦を受けるというのがありますが,その中にボランティアをやって,福祉活動をして推進で高校に入れますよという,非常にソフト面というか,幅広く物を見るということが出てくると思います。企業に関しても,行政に関しても,そういうハード面でよくできましたということの点数ではなくて,ある面,こういうこともやっていますよということも加算されていいのかなと思っていますので,ご検討いただければと思います。

 次に,機密文書が生ごみとともに焼却。

 これは実態なのですが,この市庁舎から出てくる機密文書の処分方法,またそれに対する処分費はどのくらいかかっているのか,どのくらいの発生量があるのかというところから質問させていただきます。

○議長(中田孝太郎君) 総務部長。

○総務部長(下村文男君) お答えいたします。

 今現在,機密文書すべてではないように感じておりますけれども,実際の年度末,3月が終わりました後,4月の上旬に各担当課から集めまして,総務の方で焼却センターの方へ運んでおります。

16 年度分としては 4,810 キログラムでございました。平均しますとおおむね 5,000 キログラムぐらいが出るのかなということでございます。

 その費用でございますけれども,これは予算化をわざわざしているわけではございませんで,処理センターに持ち込まれたキロ数によって負担金が決められておりますので,その辺のところから計算しますと,約 10 万 1,000 円程度かかっているのかなと思います。

○議長(中田孝太郎君) 梅木伸治君。

○12番(梅木伸治君) 一貫して環境に対して,またリサイクルというものに関して,私の質問の題材の中に組み込んでずっときたわけでございますが,今回の機密文書というのは,ただ燃されてしまっているというのが現実でして,今,大手企業は非常に情報が,金額的にも高い情報とか,会社自体の根幹を揺るがすような情報というのも企業にはあります。そんな中でも,リサイクルをするんだと,廃棄物を抑制するんだと,出さない,つくらないんだというところがございます。そんな中で,そういうところでの産業として,完全に外に出ることなくリサイクルできますよという,紙質の廃棄物のリサイクル業者というのが結構今出ております。もちろん,市民の大切な情報が漏洩というか,外に出るというのは,非常にリスクがあり危険もありますが,それ以上にしっかりした企業もございます。ぜひとも,生ごみと一緒に燃すということではなく,こういう機密文書さえも,しっかりしたリサイクルをするんだというところに,ぜひともこぎつけたいなと思っているところです。

 特に次年度の予算,今回の9月の一般質問,これはおおむね締め切りの時期になるでしょうから,次年度の予算に,このリサイクル費をぜひとものせていただきたいと熱望するところですが,前向きな答弁をお願いします。

○議長(中田孝太郎君) 総務部長。

○総務部長(下村文男君) お答えいたします。

 今現在,先ほど申しましたように,約 10 万 1,000 円ほど費用がかかってございます。いろいろな方法がございまして,これが3万円程度で処理が可能と,リサイクルする場合ですね,6万円あるいは 17 万円という段階がございますけれども,議員おっしゃるとおり,リサイクルということを,ごみを出さないという観点からすれば,私どもも議員が指摘するような方法ということで,リサイクルしたいなと考えております。ただ,今,議員の方からも,業者の方から漏れることがないということがありますけれども,業者の運搬中の事故も考えられますし,本当に個人情報が漏洩しないということになれば,費用は多少高くなったにしてて,リサイクルあるいはごみは高いという観点からすれば,議員ご指摘のとおり,リサイクルの方向にしていきたいと考えておりますので,先ほど前向きな回答というのはやらない方向だと言われましたけれども,やる方向での前向きな回答でやっていきたいと思います。

○議長(中田孝太郎君) 梅木伸治君。

○12番(梅木伸治君) ありがとうございます。

 やると言っていただいていいのかなと思います。先ほどから言うように,ごみを出さない,なるべくリサイクルするんだということが大切ですから,ましてや機密文書が外に漏れる心配以上に,今,企業はしっかりしていますから問題ないと思います。ぜひとも次年度からこういったものもリサイクルしてほしいと,重ねてお願いを申し上げます。

 さて,最後でございます。宅内の植栽ということでございますが,市内各箇所を見てみますと,生け垣がはみ出してしまっていて,まさに歩道の方まできてしまっているという箇所が非常に目につくわけですね。ブロックで囲われていれば,それはそれでそれ以上のことはないのですが,生き物ですから,どうしてもいじめられない方向に出てくるのかなと,どんどん道路の方にはみ出してしまっているのかなという箇所が,非常にこの夏感じるところがございました。

 職員の方々も,自分の地域とか市内を歩いている中で,そういうところが気づいたりするところもあるかと思いますが,何らか宅内の植栽にアプローチして刈り込みをお願いするとか,また,そういったものを促すとか,工法をさらに進めるといった方向がとれるかどうか,ちょっとお尋ねしたいと思いますが,いかがでしょうか。

○議長(中田孝太郎君) 都市整備部長。

○都市整備部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。

 今の議員ご指摘のとおり,なかなか植栽,生け垣等を中心としまして,どうしても生け垣ですと刈り込むときに,なかなか思い切って刈り込めないという一つの問題がありまして,どんどん実態としてはみ出てきているものもあるかと思います。また,手入れが行き届かなくてという部分もあるかと思います。

 今ご指摘のありましたようなものが見受けられますので,広報紙等を利用しましてPRさせていただきます。

 また,どうしても余りにもひどいというところがありますれば,私ども道路パトロール等もしておりますので,直接そのお宅にご協力方をお願いしてまいりたいと考えております。

○議長(中田孝太郎君) 梅木伸治君。

○12番(梅木伸治君) 行政側に頼む話でもないのかなと思いますが,やはり隣の家の生け垣が伸びてきて,なかなか言いにくいという環境もございます。

 また,自分の家に小さな子供でもいて,通学路であるということでもあるならば,ご家族の方も見ることもあるのですが,やはりそういう子供がいないということになると,通学路とかに目を向けにくいところもございます。総体的に物を見るというところでは,残念ながら行政側に力をかりるところがあるのかなと思っておりますので,そこら辺,ぜひとも広報活動を,余りにも逸脱しているよというところがございましたら,注意をして促していただければと思っております。

 以上3点,私からの通告ということにさせていただきます。どうもありがとうございました。

○議長(中田孝太郎君) これで梅木伸治君の一般質問を終わります。